2004年12月08日
トーノZEROアニメ感想巌窟王 total 2822 count

「エドモン進化~~~~、テクリストモン!!」とデジモンのように進化する伯爵!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の巌窟王の感想。

サブタイトル §

第十幕

エドモンからの手紙

あらすじ §

 ヴィルフォール、ダングラール、モルセール、カドルッスの元にエドモン・ダンテスからの葬儀の招待状が届きます。彼らは狼狽して指定の場所に行きます。

 ヴィルフォールの命令でモンテ・クリスト伯爵を調べていた男は、ルイ・ダンテス老人を調べる神父がいることを知ります。しかし、その神父こそが伯爵であり、彼は襲われます。

 モレルはバランティーヌを家においておくと危険だとして勝手に連れ出そうとします。その際、バランティーヌのおじいさまは、後妻が毒殺犯だと告げます。屋敷を出ようとしたモレル達は、後妻と息子の待ち伏せを受けます。そこにヴィルフォールが帰宅してきます。

感想 §

 ついに出ましたね。

 本来なら岩窟王を読む読者が最初に意識するはずの名前、エドモン・ダンテス。

 しかし、いったいエドモンとは何者なのか。

 モンと付くとまるでデジモンの名前のようですね。

 ではエドモンが進化すると何になる?

 モンテ・クリスト伯爵?

 しかし、これは名前がモンで終わりません。しかし、「モンテ」の最初の2文字はまさにモンですから、文字を並べ替えて「テクリストモン」と呼べばこれもデジモン風の名前になりますね。しかし、ただの人間と推測されるエドモンが単純に進化するだけで伯爵になるとも思えません。ということは、彼を巌窟王たらしめている何かと一緒になってジョグレス進化したに違いありません。

 という話は何の意味もないわけですが (汗。

今回の一言 §

 今回の見どころは、やはりヴァランティーヌを勝手に連れ出す若者達でしょう。確かに、彼女の身には危険が待ちかまえていますが、ヴィルフォールの立場からすれば、ただでさえ怪しげな伯爵やら謎の手紙が来て面倒な時に、更に面倒ごとを増やす困った子供達でしょうね。